いつもありがとうございます！
hair salon TIKI です😊
紫外線学習強化週間。
最後は日焼け止めのSPFとPAについてです😊
SPFとかPAとか書いてあるけど、なんかよく分かんな〜い、なまんま日焼け止めを選んでないでしょうか？
どちらも紫外線の防御指標を表すものなのですが。
まず、SPF。
SPFとは Sun Protection Factor の略で、これはUV B波の防御効果を表す指標です。
UV B波は肌を赤くヒリヒリと炎症させるものでしたね？覚えてますか？😁
これをどの程度防げるかというのを表したのがSPFです。
一般的に直射日光を浴びてヒリヒリとした紅斑が現れるまでの時間が20分とされています。
SPF1＝20分ということ。
これをどのくらい遅らせられるか、紅斑の発生時間を何倍に引き延ばせるか、というのがSPFの後の数字です。
なので、この写真だと
SPF25とあるので、20分×25＝500分。
だいたい8時間ちょっとは日焼け止めの効果が期待できますよ、という印です。
そして、PA。
PAとは Protection Grade of UV Aの略で、 UV A波の防御効果を表す指標です。これは日本で採用されている指標。
UV A波は肌を黒くしたり、シミ、シワ、タルミの光老化を引き起こすものでしたね？覚えてますよね⁉︎😁
PAは数値ではなくて「＋」マークで表されます。
PA+ 防御効果がある
PA++ 防御効果がかなりある
PA+++ 防御効果が非常にある
PA++++ 防御効果が極めて高い
という４段階に分けられています。
SPFの数値が高く、PAの＋が多いほど、防御効果が高いというわけです。
が、防御効果が高ければその分お肌への負担も大きくなります。
日焼け止めを塗ると肌荒れするという方はお使いの日焼け止めのSPFやPAの値を見直してみると良いかもしれませんね。
レジャーの時は防御効果の高いもの、普段使いにはほどほどのものという使い分けをするのも賢い選択。
最近では、お肌への刺激が少なくなるように紫外線吸収剤をカプセル化してあったりと色んな工夫がなされていますので、値が高くてもお肌に優しいものも増えてきています。
日焼け止めを選ぶときの参考にしてみてくださいね😊
もちろん TIKI でも実際に自分たちで試してみてこれはヨシと合格点を出した、お肌に優しい日焼け止めを数種類揃えておりますよ😊
用途に合わせてお選びしますのでご相談くださいね💕
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